お知らせ

会長挨拶

第31回日本救命医療学会開催にあたって

第31回日本救命医療学会
会長 石倉 宏恭


 今回、第31回日本救命医療学会を開催させて頂きます、福岡大学医学部救命救急医学講座の石倉宏恭と申します。どうぞよろしくお願いします。この歴史ある学会を開催する事は大変名誉なことであると共に、学会会長の大役を仰せつかり、身の引き締まる思いです。
 さて、本学会を開催するにあたり、今回のメインテーマを「日本から発信する救命医療のエビデンス」としました。昨今、救急・集中治療の診断・治療指針としてSurviving sepsis campaign guidelinesを代表としたガイドラインが国内外から公表されています。勿論、診療ガイドラインは確定診断や治療方針決定のための一助になる事は事実です。しかし、ガイドラインに記載されている内容の多くは海外から発信された結果の集積であり、これをそのまま日本に当てはめて良いものでしょうか。
 私が考えるに、日本から発信されているevidenceも少なからずあると確信します。よって、本学術集会では日本の第一線で活躍されている新進気鋭の先生方にシンポジストを務めて頂き、日本におけるEBM(evidence based medicine)を含めて大いに語って頂こうと考えました。また、シンポジストの先生方のEBM(experience based medicine)を提案して頂くことも大歓迎としました。このシンポジウムが今後の皆様方の診療の一助になれば幸いです。
加えて、スペシャル企画として、福岡で最も有名なマスターソムリエを招きし、ワインについて大いに語っていただく企画も用意しました。
最後になりましたが、今回の学会は福岡大学病院内のメディカルホールを中心とした会場で開催します。狭い会場で多々ご迷惑をお掛けする事もあろうかと思いますが、教室員一同精一杯頑張り、参加される方々にとって実り多き学会となるよう頑張りますので、至らぬ点はご容赦下さい。
それでは福岡の地で多く学会員の皆様にお会いできる事を楽しみにしています。

追伸.本学会終了後に日本脳卒中学会との共催で脳梗塞rt-PA適正使用講習会を開催します。奮ってのご参加をお願いいたします。

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